東京展
東京・目白台、広大な細川家の屋敷跡の一隅に佇む永青文庫。ここでは、大名細川家に伝来する歴史資料や美術品等の文化財を管理保存・研究し、公開しています。細川家の伝統が静かに息づく、この永青文庫にて「翁 ―大名細川家の能の世界―」展を開催いたしました。
展示会情報
会期 | 6⽉6⽇(⾦)ー6⽉12⽇(⽇) 平⽇ 13:00-20:00、⼟曜⽇ 12:00-20:00(最終⽇12:00-18:00) |
会場 | art space tetra(アートスペーステトラ) 〒812-0028 福岡市博多区須崎町 2-15 |
入場料 | 500円(会期中共通) |
出品作家 | 匿名の⼥性1、匿名の⼥性2、匿名の⼥性3、匿名の⼥性4、匿名の⼥性5、匿名の⼥性6、 匿名の⼥性7、匿名の⼥性8、匿名の⼥性9(共同キュレイション:武⾕⼤介、匿名の⼥性0) |
イベントホスト紹介
塚⿇⾥⼦
1983年熊本県⽣まれ。2017年から2021年まで国際交流基⾦ヤンゴン⽇本⽂化センターのアジアセンター調整員としてヤンゴンに駐在。現在は農業系フリーランスとして、⽇々の農作業の傍ら、⽇本各地で国際交流事業に携わる。
江上賢⼀郎(⽂化研究)
1980年福岡県⽣まれ。ロンドン⼤学ゴールドスミス校 ⽂化⼈類学修⼠課程修了。2010 年代におけるアジアのアート・アクティビズム、⾃主管理空間を中⼼にリサーチを⾏っている。執筆・ドローイング・写真制作のほか、福岡市内のアートスペース「art space tetra」運営メンバーとして各種の⽂化企画を⼿掛けている。現在、東京藝術⼤学グローバルサポートセンター特任助教。
武⾕⼤介
カナダのトロント市と⽇本を拠点に活動。現代社会の妥当性を検証するプロセスを通じて、その隠された⼆⾯性を作品として表現するインターディシプリナリーアーティスト。現在は、宮城県に新たなアート拠点、DAIS⽯巻設⽴準備中。
本プロジェクトキュレイター。
https://daisuketakeya.com/